ガジェットニュース

「スマホをやめれば魚が育つ」はAndroidで使える?同名アプリが2つある理由と、料金・設定のつまずきどころ

DetoxNews編集部 / 2026.08.17 公開
スマートフォンの画面の中で水槽の魚が育っている様子を眺める人の手のフラットイラスト

スマホを触らない時間だけ、画面の中の魚が育つ——個人開発ながら1.5万件超の評価を集める人気アプリ「スマホをやめれば魚が育つ」。ただ、このアプリを検索すると、分かりにくいことが3つあります。Android版が見つからない。App Storeに同じ名前のアプリが2つある。そして入れてみたら最初の設定でつまずく。

この記事は、その3つの疑問をApp Store・Google Playの実際の掲載情報をもとに整理します(情報は執筆時点のストア表記に基づきます)。

結論:Android版は配信されていない

まず一番検索されている疑問から。「スマホをやめれば魚が育つ」はiPhone専用で、Android版はGoogle Playに配信されていません。ストアページにも「iPhoneのみ対応」と明記されています。

Google Playで検索すると育成×集中系のアプリがいくつも出てきますが、いずれも別の開発者による別のアプリです。Androidで「育てて集中する」体験をしたい場合は、代替として次のあたりが定番です。

勉強・受験用途に絞ってiPhone版とAndroid代替を選び分ける話は、「勉強すると魚が育つ」アプリはどれかの記事で別途まとめています。

「育つ系」アプリの選び方そのものは、スマホをやめられるアプリ4選で仕組みから比較しています。

同じ名前のアプリが2つある理由 — 「新スマやめ」と「レガシー」

iPhoneでApp Storeを検索すると、同じ名前のアプリが2つ出てきます。これは不具合でも偽物でもなく、同じ開発者(Takeshi Segawa氏)による新旧2つのバージョンです。ユーザーの間では「新スマやめ」「旧スマやめ」と呼び分けられています。

項目新版(スマホをやめれば魚が育つ:勉強時間記録・集中アプリ制限)レガシー版(|レガシー)
位置づけ現行版。今から入れるならこちら旧版。「長らくのご愛顧ありがとうございました」と記載された引退世代
対応iPhoneのみ・iOS 18.0以降iPhoneのみ
料金無料(アプリ内課金あり)無料
評価★4.5(約1.5万件)★4.4(約4,300件)
主な機能魚の育成+スクリーンタイム連携のアプリ制限+ポモドーロ+ウィジェット・スケジュール魚の育成+集中タイマー

注意したいのは、新版はiOS 18.0以降が必要なこと。OSを更新していない古いiPhoneでは新版が入らない場合があります。逆に、これから始める人がレガシー版をあえて選ぶ理由は基本的にありません。

何ができるアプリか — 「見ない時間」がそのまま餌になる

新版は、育成ゲームと集中タイマーを組み合わせたアプリです。タイマーを回している間スマホを触らずにいると、その時間ぶん魚が育っていきます。単なる我慢比べにならないのは、iPhoneのスクリーンタイム機能と連携して、指定したアプリの使用を実際に制限できるからです。意志で耐えるのではなく、SNSやゲームの入口そのものを閉じられます。

基本は無料で使えて、アプリ内課金が用意されています。まず無料のまま数日回して、続きそうなら課金を検討する順番で困りません。

最初のつまずきどころ — スクリーンタイムの許可

ストアのレビューを見ると、最初のつまずきとして目立つのが初回設定の「スクリーンタイムへのアクセスを許可」で止まるケースです。アプリ制限機能はiOSのスクリーンタイムを土台にしているため、この許可を通さないと本領を発揮できません。止まった場合は、次を順に確認してください。

それでも進まない場合は、アプリ内のサポート(開発者への問い合わせ)が用意されています。個人開発のアプリなので、不具合報告はレビュー欄よりサポート窓口のほうが届きます。

「育ち具合が気になって逆に見る」を防ぐ使い方

このタイプのアプリに共通する落とし穴が、魚の様子が気になってスマホを開いてしまうという本末転倒です。防ぎ方はシンプルで、アプリを起動してタイマーを回したら、スマホ本体を視界から消すこと。画面を伏せるだけでは通知の振動で戻されるので、別の部屋の充電ステーションに置くのが確実です。

また、睡眠への効果だけを考えるなら、一日中がんばるより就寝前30分〜1時間に絞って回すのが費用対効果の高い使い方です。夜の使い方の設計は寝る前スマホの記事で詳しく整理しています。

それでも夜のスマホが断ち切れない場合、アプリ(ソフトの制限)の一段上に、時間指定で物理的にロックする箱という選択肢があります。楽天で買える箱型の比較Amazonで買える箱型の比較にまとめました。

POINT ①Android版はない(iPhone専用)。Androidなら Forest などの代替を。②同名アプリ2つは新旧バージョン。今から入れるなら「新版」で、iOS 18.0以降が必要。③無料で始められる。④最初の関門はスクリーンタイムの許可で、本体側の設定を先に確認する。⑤育ち具合を見に行かないよう、タイマーを回したらスマホは視界の外へ。

よくある質問

Android版はいつ出ますか?
執筆時点でAndroid版は配信されておらず、公式の配信予定も確認できません。ストアには「iPhoneのみ対応」と明記されています。Androidで同系統の体験をするなら、木が育つForest、植物を育てるフォーカス・プラントなどの代替アプリが定番です。
料金はかかりますか?
無料でダウンロードでき、基本機能は無料のまま使えます。新版にはアプリ内課金が用意されていますが、まず無料で数日試して、習慣として続きそうなら課金を検討する順番で問題ありません。
新版とレガシー版、どちらを入れればいいですか?
これから始めるなら新版(「勉強時間記録・集中アプリ制限」と付くほう)です。レガシー版は旧世代のアプリで、ストアの説明にも「長らくのご愛顧ありがとうございました」と記載されています。ただし新版はiOS 18.0以降が必要なので、OSが古い場合は先にアップデートしてください。
アプリを入れたのに、スマホ時間が減りません。
よくある原因は、育成の様子が気になってスマホを開いてしまうこと、通知が入り口になっていることの2つです。タイマーを回したらスマホ本体を別の部屋に置く、通知を切る、就寝前の時間帯に絞って使う——の3つで大半は改善します。それでも難しい場合は、物理的にスマホをロックする箱型の道具を検討する段階です。
\ アプリの前に、夜の行動のクセを知る /

現代を生きる"睡眠力"診断

9つの行動領域から、あなたの睡眠タイプと具体策をAIが分析。
1〜3分で終わります。

無料で診断してみる
登録不要・スマホでそのまま受けられます

あわせて読む

カテゴリから探す